Ah 振り向けば隣にあなたがいる・・・
ノ
どうも、別にホラーじゃないんだからねっ!UGBです。
早いもんでもう四月です。
北海道は昨日も雪が降りました。そして積もりました。
まさに四月の雪ですね^^
某韓流映画の「なんかすげー」映画タイトルも真っ青の雪景色です。春なのに。
で、UGB。帯広の帰ってきてダラダラしてました。
ろくにいいバイトもせず(一応あまり人には言えないけどヤマシイモノじゃない仕事はしてた)、
帰ってはネトゲの毎日を過ごしていました。この一月半ほど。
このダラダラ一月半で色々考えたんですね。
自分は何がしたいのか。
人生80年とも90年とも言われるこの時代、残り数十年の生涯を何に費やしたいのか。
この四年間で勉強してきたこと、それは教育。
大学を卒業し、教育学士という学士状は得た。
けれども心の中には教育に対する情熱みたいなものは全くなく。
それもこれも一年半ほど前の教育実習がきっかけ。
あまりに辛い5週間、きっと俺には向いてないんだろうなって思った5週間。
もちろん、色んな人に説得されはした。
親もそうだし、学友、果ては某BARで出会った人にも言われた。
ギルメンに教師にはならないと言った時、かなり驚かれたことも記憶にある。
でもね、まだ俺はガキンチョだと思うんだ。
今の子どもというのは、想像以上にデリケート。過敏。
流行に遅れればそれだけで劣等感を抱いてしまう。
「ゆとり教育」という言葉のお陰で「勉強しなくてもいい」と勘違いする。
肌に合わない教師には、「ウザい」の一言。
ちょっと怒鳴っただけでも苦情が来る、学校と家庭の関係。
こんな中で仕事なんてしていたら、心が弱い俺ちゃん、きっと一年と持たないでしょう。
そのことを踏まえて、ここ一月半で思ったこと。
「俺は挫折っていうものを身に染みて味わったことがない。」
ここで言う挫折というものは、一日二日で解消されるものではなくって、
まるで自分の全てだと思っているようなことに挑戦し続け、それでも敗れてしまったという、
重い挫折。苦悩して、苦労して、そして乗り越えなきゃならないような挫折。
じゃあ何をすればそんな挫折を味わえるのか。
自分の生活から切り離せないもの、身近なもので言うならまずはゲーム。
「ゲームを作ることは一つのキャリアにはなるが、
ゲームをプレイするだけではメシは喰えない。」
あくまでプレイするのが好きなゲーム、この格言に当てはまるだろうね。
GMという職業を考えてみる。運営は、辛いこと苦しいことを含めて、充実できそうだ。
だけど、俺にはそれ以上に打ち込めるモノが存在する。
それが「演劇」。
役者をやっていても楽しい、裏方に就くのも大好きだ。
俺は「舞台」という最高の麻薬を手に入れてしまった。
「演劇さえやってれば、彼女は欲しくならない。」コレ、俺のモットー。
一昨日の夜中、母親がこんなことを言った。
演劇の門を叩いてみれば?と。
その瞬間から、俺の中で何かの目が覚めた。起きるな否や、加速し始めた。
卒論の間の座りっぱなしの生活、そしてダラダラ過ごした(二月からの)2ヶ月半の生活で、落ちるとこまで落ちた体力。
スロとゲームにかまけていた、だるくてリズムの崩れた生活。
落ちるとこまで落ちた英語力を初めとする学力。
そしてほぼなくなりかけていたやる気。
これらの全てが、再び疼きはじめた。
プロの門、叩いてみようと思う。
広がる夢。
「夢や目標を持った人間は強い。」
これまで幾数の物語達が語ってきた、人生の楽しみ方のひとつ。
もう一度、戦ってみようと思う。
今、俺はCROSSROAD(分岐点)に立たされている。
右に逃げればどうなるのだろう。
左に戦いを挑めばどうなるだろう。
全く分からないけど、俺は戦いを挑もうと思う。
そして挫折してしまった時、それが引き際だ。
ボーダーラインは3年後。ギリギリ臨時採用教師のライン。
それまでは戦ってみようと思う。
と、ここまでディープに語ってきたんですががが、文体をいつもの感じにもどしましょw
てな感じで、本格的に「大学四年のやりなおし」がスタートするわけですわ。
再び舞台に上れるように、とりあえずは身体を鍛えてみるテスト。
「人間の基本は学問にあり」との友人(正確に言えばその父親)の言葉通りに、勉強もしてみよう。目標はTOEICで730点取れるレベル!(あくまで意気込みね)
オーディション目的で上京するための資金稼ぎもしてやる!汚い金は使わん!スロで貯めた金じゃ意味がない、自分で働いてやろう!
かと言って、シールもパンヤもやめねぇぞ!自由にビーマニが出来る環境じゃないし、当分はシール・パンヤが息抜きの中心になる。妖刀ゲットは諦めてねぇ!
つーわけで、これをご覧の皆様。応援よろしく!
サインもらうなら今のうちだぜb
ノシ